千葉県では平成14年に県におけるリハビリテーションの中核となる千葉県リハビリテーション支援センターとして「千葉県千葉リハビリテーションセンター」が指定されました。それと同時に、県内に9つある全ての二次保健医療圏に、その地域の中核となる地域リハビリテーション広域支援センターを1か所ずつ指定し、医療機関や保健・福祉施設、市町村、保健所等の関係機関の連携強化・推進を図っています。
白金整形外科病院は、市原地域の地域リハビリテーション広域支援センターとして指定された医療機関です。千葉県の委託を受け、2次保健医療圏等の地域の実情に合わせて地域リハビリテーションを推進するため、事業を行っています。ちーき会(市原地域のリハビリテーションを考える会)を主軸に、通いの場やフレイル予防に協力し活動しています。新型コロナウィルスの影響もありますが、感染予防を実施上可能な活動を行っています。また、オンラインでの活動も強化しています。